お口の中にできものや腫れがあると、「そのうち治るかもしれない」と様子を見てしまう方も少なくありません。
しかし、痛みがない場合でも、歯ぐきや頬の内側、舌、唇などに違和感が続くときは、早めに歯科口腔外科で確認することが大切です。
お口の中のできものや腫れには、刺激による一時的なものから、炎症、歯の根の病気、粘膜のトラブルなど、さまざまな原因が考えられます。
自己判断で放置せず、気になる症状がある患者さんは当院へご相談ください。
お口の中のできもの・腫れが起こる原因
お口の中は、食事や歯磨き、詰め物・被せ物、入れ歯などの刺激を受けやすい場所です。
そのため、粘膜が傷ついたり、歯ぐきに炎症が起こったりするケースが少なくありません。
また、歯の根の先に膿がたまることで歯ぐきが腫れる場合もあります。
見た目には小さな腫れでも、原因が歯や骨の中にある可能性が考えられるため、症状のある部分だけでなく、お口全体を確認することが重要です。
口内炎のように見えるできもの
頬の内側や舌、唇にできる白っぽいできものは、口内炎として気づくことがあります。
食事中にしみたり、歯ブラシが当たって痛んだりするケースも少なくありません。
一時的な刺激によるものであれば自然に落ち着くこともありますが、同じ場所にくり返しできる、なかなか治らない、形や色が気になるといった場合は注意が必要です。
心配な症状があるときは、早めに当院へご相談ください。
歯ぐきの腫れや膿
歯ぐきがぷくっと腫れている場合、歯周病や歯の根の炎症が関係しているケースがあります。
腫れた部分を押すと違和感がある、膿のようなものが出る、噛んだときに響くといった症状がある場合は、歯の中や根の先で炎症が起きている可能性も否定できません。
一時的に腫れが引いたとしても、原因が残っていると再び症状が出ることがあるため注意が必要です。
腫れをくり返す場合は、原因を確認して治療につなげることが大切です。
放置しない方がよい症状
お口の中のできものや腫れは、痛みの強さだけで判断しないことが大切です。
痛みが少なくても、症状が長引いている場合や、少しずつ大きくなっている場合は、歯科口腔外科での確認をおすすめします。
特に、食事や会話の際に引っかかる、出血しやすい、硬く触れる、色の変化があるといった症状は、早めに診てもらうと安心です。
患者さんご自身で原因を見分けることは難しいため、気づいた段階で相談することが早期対応につながります。
Q. 痛みがないできものも診てもらうべきですか?
A. 痛みがなくても、しばらく続いている場合は確認をおすすめします。
お口の中は鏡で見えにくい場所も多く、見た目だけでは原因を判断しにくいケースも少なくありません。
問題がなければ経過観察ができますし、治療が必要な場合も早めの対策が可能です。
Q. 腫れが引いたら受診しなくてもよいですか?
A. 腫れが引いても、原因が残っているケースが少なくありません。
歯の根の炎症や歯周病が関係している場合、体調や疲れによって再び腫れることもあります。
症状をくり返す前に状態を確認し、必要な治療やメンテナンスにつなげることが大切です。
不安がある患者さんは、無理に様子を見続けず当院へご相談ください。
歯科口腔外科で確認できること
歯科口腔外科では、できものや腫れの状態だけでなく、歯や歯ぐき、かみ合わせ、修復物の刺激なども含めて確認します。
症状の原因が粘膜にあるのか、歯にあるのか、歯ぐきや顎の骨に関係しているのかを見極めることが大切です。
また、必要に応じて歯磨きのしやすさや、入れ歯・詰め物・被せ物が粘膜に当たっていないかも確認します。
原因に合わせて対応することで、症状の改善だけでなく再発予防にもつながります。
まとめ
当院では、お口の中のできものや腫れ、歯ぐきの違和感など、歯科口腔外科に関するご相談を受け付けています。
お口の中のトラブルは、痛みが強くなってからではなく、違和感に気づいた段階で確認することが大切です。
「口内炎のようなものが治らない」「歯ぐきが腫れる」「できものが気になる」という患者さんは、早めに当院へご相談ください。
患者さんが安心して治療を受けられるよう、お一人お一人のお口の状態を丁寧に確認し、より適した対応をご提案いたします。
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